あがり症とは?ただの緊張しやすい性格ではなく病気の可能性もあります

あがり症とは?ただの緊張しやすい性格ではなく病気の可能性もあります

人前で話すときに緊張する、ドキドキしてうまく話せない、プレゼンや大勢の前での発表の場で緊張して本来のパフォーマンスが発揮できないという方は、単なる性格の問題ではなく、「あがり症」という病気かもしれません。

 

あがり症は正式な病気の名称ではなく、診断としては社会不安障害(社交不安障害)に分類されます。

 

病気と聞くと怖いかもしれませんが、逆に言うと「治療可能」という事でもあるので、もしかして自分ってあがり症かな?と心当たりのある方は是非この記事を読んで正しい知識を身につけて頂ければと思います。

 

あがり症(社会不安障害)だと生活にこんな支障が出ます

  • 人前に立つと緊張だけでなく、脚や手の震えが止まらなくなる
  • 準備も予行演習もしたのに本番のプレゼンでうまく話せず、しどろもどろになる
  • 面接の場で焦って伝えたいことがうまく話せない
  • 発表の前日や直前に不安でドキドキして落ち着かなくなる、手足が震える
  • 人前に立つ事自体が怖くて引っ込み思案になる
  • あがる事による失敗を繰り返し、何事にも自信をなくし、チャレンジする気力がわかない
  • 人から自分がどう思われているか過剰に気になり、ネガティブにあれこれ考え自己嫌悪に陥る

 

いかがでしょうか?

 

この内容に3つ以上当てはまるようなら、生活に支障が出ていると思いますし、単なる性格による問題ではなく「あがり症(社会不安障害)」の可能性を疑っても良いと思います。

 

あがり症は、まずは病気と認識することがスタート

あがり症は、「緊張しやすい性格」「引っ込み思案」などと性格によるものと捉えがちで、本人が病気として認識しにくい傾向があります。

 

ただ、繰り返しになりますが、生活に支障も出やすく、人生を楽しめない、生きにくさを感じる病気ですので、まずは「あがり症(社会不安障害)」という病気がある事を知って、「病気かもしれない」と疑い、自己診断→医師の診断という風に対処していく事が重要です。

 

治療できる病気として認識すると、「本番に弱い失敗の多いダメな自分」というネガティブな自己評価も、改善していける可能性があると前向きに考える事ができるようになります。

 

簡単ではありませんが、治療後は、これまでの経験の自己評価を一旦なかった事にして、新しい自分になったつもりで色々な事にチャレンジしていけるのが理想ですね。

 

あがり症を克服した人の声は?

やっぱり治療した途端、「新しい自分」という感じでロケットダッシュを切れる人はなかなかいませせん。

 

手や足の震えなどは出なくても、当然誰もが感じるように人前では緊張はしますので、最初はうまく話せるか不安を感じるという人がほとんどです。

 

でも、前日の過度な緊張がなくなったり、伝えたいことを整理して伝えるのが苦手だったのが、冷静に伝えられるようになったりと、少しずつ変化に気づき徐々に自信をつけていくという流れであがり症の克服を実感する人が多いようです。

 

いきなりプレゼンのような大舞台に立つのではなく、まずは身近な人に伝えたいことを整理して話すという軽い所からチャレンジして確かめていきましょう。

 

あがり症の原因と治療法は??

アメリカの調査ではあがり症等の社会不安障害にかかる割合は約14%と言われており、精神疾患の中では、うつ病やアルコール依存症に次いで多い割合となっています。

 

まずは、自分だけおかしいという風にネガティブに考えず、誰にでも起こりうる病気として捉えてくださいね。

 

あがり症を本格的に治療する場合、程度にもよりますが、お薬を使って症状を抑え、小さな事からコツコツと成功体験を積み重ねていくという流れが一般的です。

 

  • 抗不安薬
  • β遮断薬
  • 抗コリン薬
  • 制吐剤

など様々なお薬が使用されますが、どの薬が適しているかは症状によって異なりますので、心療内科の先生の指示に従うようにしてください。

 

症状が強い場合はβ遮断薬(インデラル)が有効

あがり症では「手足のふるえ、声のふるえ、大量の発汗」など、人に気づかれやすい症状が出ることも多いです。

 

この症状が強い場合は、治療に時間がかかるため、対処として症状をピンポイントに抑えてくれるβ遮断薬(インデラル)が有効です。

 

まずは最も気になる「震え」などの症状を抑えない事には、成功体験を積むというステップにも入れませんので、震えの症状が強い方はインデラルを試してみることをおすすめします。

 

なお、インデラルは通販でも購入可能なお薬ですので、あがり症の対処として試しやすいお薬でもあります。

※喘息や糖尿病の持病がある人には使用できませんのでご注意ください。

 

症状を抑えて、小さなことから成功体験を積んでいこう

症状が出なくなったとしても、考え方や思い込みは簡単には覆るものではありません。

 

一般的には薬の使用法と合わせて、日常生活の中で小さな成功体験を積み重ねて、過度な不安を和らげていく認知行動療法というものが平行して行われます。

 

言葉として聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、失敗した経験がネガティブな思考として染み付いてしまっているものを、成功体験を積むことでプラスの方に上書きしていくイメージです。

 

「あっ、今回は普通に話せた」「今回は発表前日、不安にならずに眠れた」など、ちょっとした変化で良いんです。

 

小さな事をコツコツ積み重ねていくだけで、自然と意識せずにいられるようになり、不安をコントロールできる自分になっていくことができます。

 

まとめ

あがり症は治療、克服できる病気という事を理解して、焦らず向き合って行くことがスタートです。

 

人前にも出にくいほど、震えなどの症状が強い方はインデラル等の薬で抑えることもできますし、まずは自覚して対処を考えることが大切ですね。

 

この記事があがり症で悩んでいる方の役に立てば幸いです。

 

なお、片頭痛の予防薬「インデラル」は一般の方でも通販サイト「コンディション21」でも購入することができますので、是非チェックしてみてください。

 

 

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